スペイン長期・短期留学ビザ申請方法

スペイン学生ビザの種類

ここでは、長期留学ビザに関する情報を掲載しています。短期ビザとの簡単な違いは下記です。

  • 短期ビザ:91日以上180日以内の滞在。スペインで滞在延長は出来ません。
  • 長期ビザ:181日以上の滞在で、スペインで滞在延長の申請を行うことができます。

この他に、ワーキングホリデーも2017年7月からスタートしました。各種ビザの違いについては「短期・長期・ワーホリ?ビザの種類について」をご覧ください。

学生ビザ申請書類はスペイン大使館のオフィシャルサイトまたはemb.tokio@maec.esに問い合わせ入手して下さい。また、スペインの長期学生ビザの申請は本人が手続をします。旅行代理店や留学エージェンシーによる代理申請は認められていません。

長期・短期ビザ申請に必要な書類

下記の申請書類リストは、2018年のものです。

長期ビザの場合、在日本スペイン大使館に本人出頭する回数は2回です。郵送での申請は認められていません。

未成年の場合は、在籍予定の学校名、留学期間、スペイン側の法的代理人名(現地での保護者代わり)を記入した親権者又は後見人による渡航同意書の作成が必要です。同意書はスペイン大使館で申し込み&署名が可能です。義務教育以下(16歳未満)の場合は語学学校でのビザ申請は不可です。

スペイン大使館住所・コンタクト先
  • 〒106-0032 東京都港区六本木1-3-29
  • TEL:03-3583-8531 又は03-3583-8532
  • FAX:03-3582-8627
  • E-mail: emb.tokio@maec.es
  • 申請・受領時間: 月~金曜の9:30~12:30 (土曜、日曜、祝祭日は閉館)
査証申請用紙(ビザ申請用紙)

原本とコピー。英語かスペイン語で記入。署名はパスポートと一致すること。スペインの入国日は予定日で、スペイン語コース開始日と大体一致する事。

数日前の入国予定日は問題ないですが、2週間、3週間と早い場合はスペイン大使館に確認して下さい。ビザ認可のお知らせが郵送で届いた際、正式な入国日を決定することになります。

証明写真

45mmx35mm、1枚、カラー背景白 日本の証明写真で背景が薄いグレーの場合がありますが、スペインの証明写真は背景は必ず白です。ご注意下さい。

パスポート

入国より1年以上有効 原本と顔写真が載っているページのコピーを提出。パスポートにビザが添付されるので、パスポートはビザ申請時にスペイン大使館に預け後日返却となります。旅行の予定がある方などはスペイン大使館から一時的にパスポートを借り受けることが出来ますので、大使館にご相談ください。

入学許可証

原本とコピー。留学先の学校より郵送してもらった入学許可証が原本で、EmailやFaxで送付されたものは原本として提出出来ませんのでご注意下さい。

出席日数および授業時間が明記されていること。学生ビザ取得には語学学校に20時間以上申し込みが望ましいとされています。出席日数なども申請するビザの種類に沿ったものであるか必ず確認して下さい。

スペイン-日本間の郵便事情は悪く、10日~2週間程度書類の郵送に時間がかかります。余裕を持って入学手続を行ってください。

公立の教育・科学期間か認可された私立学校の入学許可証のみ有効です。語学学校の場合は、セルバンテス協会認定校ならば確実です。心配な場合は学校に学生ビザが申請出来るか問い合せましょう。当サイトでは、ほぼ全てがセルバンテス認定校であり、学生ビザの申請出来る学校のみを紹介しています。

無犯罪証明証(犯罪経歴証明証):短期ビザは必要なし!

6ヶ月以上滞在の長期ビザ申請者のみ必要です。 発行日より3ヶ月以内のものを提出してください。開封されたものは無効となり受理されません。18歳未満の場合は提出の必要ありません。

無犯罪証明証(犯罪経歴証明証)の申請は、日本は住民票の置いてある警察署の管轄となりますが、ビザ申請日から逆算して過去5年居住した国(スペインは除く)の無犯罪証明書が必要となります。

経済能力を証明する書類(銀行残高証明証など)

原本とコピー。ビザ申請日より1ヶ月以内に発行された銀行か郵便局の残高証明書。日本語・英語のどちらでもOKですが、英文で発行してもらう際には、必ず銀行の捺印を押してもらうように注意が必要です。

銀行残高の額は、535ユーロ相当(宿泊費も込み)x滞在予定月+往復の航空券代以上です。残高は多ければ多いほど良いです。25歳未満で親と同居の学生の場合は親名義の残高証明書でも可能ですが、親子関係を証明するために留学する本人と残高証明を作成する名義人の両名が記載されている戸籍謄本と住民票の提出が必要です。(こちらは原本のみ)

残高証明書。(和文でも可)金融機関もしくは郵便局が発行 ( 押印されていないものは不可)、発行日から1ヶ月以内のもの。25歳未満、親と同居している学生の場合は、親名義の残高証明書でも可。その場合、親子関係を証明するために留学される本人及び残高証明名義人の両名が載っている戸籍謄本と住民票を提出すること。(原本のみ)

奨学金を受ける方は、スペインで生活するにあたり十分な給費を受ける、という証明証を作成。

会社から派遣の場合は、渡航の目的、留学期間、留学予定先の学校名と所在地、往復の航空券費用や生活費を会社が保証すると言う保証書を作成してもよい。

宿泊証明証:現在は必要なし!

2018年夏ごろから、ビザの申請に宿泊証明書は必要なくなりました。大使館のホームページは更新されてない可能性があるので、必ず大使館にメールをし、最新情報を入手してください。

原本とコピー。留学先の学校に学生アパートやホームスティを斡旋してもらうのが一番簡単な方法です。

2018年現在、宿泊証明を入手する場合は、スペイン大使館では12週間(3か月)以上が望ましいとしていますが、4週間(1か月)でもビザが認可された例もあります。 学校によっては入学許可証の中に宿泊証明証が含まれている場合がありますが、ビザ申請に問題はありません。

ご自身で賃貸契約を結んだ場合は、そのコピー1部。友人・知人宅などに滞在する場合はスペイン居住者からの招聘状の提出が必要です。スペイン現地の公証人(NOTARIO)にて作成してもらう必要があります。(原本とコピー)

宿泊証明書の期間や公証人に作成してもらう書類について詳しくはこちらをご覧下さい。

海外留学保険の証明証

原本とコピー。英語かスペイン語の証明書で、希望滞在期間をカバーしている事。保険会社の押印はマストです。

学生ビザ申請時には、スペイン内でのケガや病気の治療費、救急治療、救急手術、入院費、そして死亡や治療のための本国送還保険(Repatriación)がカバーされた海外留学保険が必要となります。保険会社にスペイン留学のビザ申請が出来る保険を…と確認しましょう。

なお、クレジットカードの海外旅行保険は使えません。

日本の保険会社を利用することも可能ですが、スペインのバルセロナで保険業をされている川口実根(かわぐち みね)さんは、学生ビザ申請と学生証(Tarjeta de estudiante)の更新のどちらにも対応した、スペインの格安海外留学保険を扱っています。川口実根さんの保険についてはこちらをご覧ください。

健康診断証:短期留学ビザは必要なし!

6ヶ月以上滞在の長期ビザ申請者のみ必要です。 発行日より1ヶ月以内のものを提出してください。

スペイン大使館領事部より査証申請用紙とともに雛形を入手し、病院でローマ字で記入してもらいます。必ず、医師がローマ字でひな形に記入してくれるか、医師印と朱肉の病院印の両方が揃っていてるか、急いでいる場合は即日発行が可能か、診察前に確認することをオススメします。健康診断証発行のための指定病院は特にありません。

返信用定型封筒

ビザの審査結果通知用。返信用定形封筒に宛名・宛先を記入し、返信用切手を貼り付けて提出。

ビザ申請手数料

日本国籍の場合は無料。外国籍の場合は7816円。

連絡用データ・メモ用紙

記入して提出。

長期ビザ・短期ビザ申請時の注意点

スペイン大使館では、長期ビザ・短期ビザとも出発2か月前の申請を勧めています。申請開始が可能なのは、出発3か月前からです。早すぎる申請は受け付けてもらえませんので、ご注意ください。

ビザ申請の受付は平日の9時~12時で、事前予約は必要ありません。申請用紙の記入ミスは、訂正戦で消して書き直しして下さい。訂正印はいりません。申請書類は事前に確認しコピーミスなどが内容にしてください。コピーは白黒です。申請用紙の署名はパスポートと同じ署名です。

ビザが認可された場合は、ビザ認可通知書の日付から90日以内にスペインに入国して下さい。長期ビザを取得された方はスペイン入国後30日以内に学生証(Tarjeta de Estudiante)の取得が必要になります。スペイン到着後、すぐに申請の予約をしてください。申請に必要な書類は居住地で若干の違いがありますので、詳細は現地で確認して下さい。短期ビザの場合は特に現地での手続きはありません。

パスポートはスペイン大使館がビザ発給まで預かります。

ビザ申請中に日本を出国しても、ビザが認可された時点でスペイン大使館がパスポートを預かっていれば、ビザ発給の遅れはありません。(郵送・宅配で送付が可能です。)

スペイン大使館で学生ビザを申請後、ビザの発給を待たずにスペインに渡航する場合は、ビザなし渡航なので、滞在できるのは過去180日間のうち90日までです。ビザが認可されたら(査証認可通知書を受領)場合は、認可の日付けより60日以内にビザを受け取る必要があります。日本に帰国し、スペイン大使館にパスポートを提出し4日~5日でビザが発給されます。ビザ申請中に日本にいない場合は、連絡先は国内で連絡の取れる人・住所・電話番号として下さい。

ビザ申請に必要な書類の最新情報は、必ずスペイン大使館にご確認ください。申請書類などは予告なく変更される可能性があります。スペインではよくある事なのでリラックスして申請にのぞみましょう!
申請書類が当サイトの情報と相違があった場合も当サイトは責任を負いません、何卒ご理解下さい。

 

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