6月21日警戒事態が終了!
6月21日に長かった警戒事態(Estado de Alarma)が解除され、「新たな日常」(スペイン語ではNueva normalidad)が始まります。
警戒事態解除後は、各州ごとのルールに従う事になり、EU圏内からの旅行者の受け入れが始まります。
7月1日:外国人旅行者受け入れ開始
国境解除によりEU圏以外からの観光客の受け入れも始まります。これにともない、日本からは旅行者やビザのいらない短期留学の方は特に制限なくスペインに渡航することが出来ます。
7月6日:語学学校の再開
ほぼどの語学学校も、7月6日(月)オープンを予定しています。
ビザの申請がいらない短期留学の方、すでに学生ビザやワーキングホリデービザをお持ちの方は7月1日以降スペイン入国&留学スタート可能です。
学生ビザ・ワーキングホリデービザの申請と発給
注)2020年8月現在ビザの申請は再開されています。
現在スペイン大使館では、ビザ申請の書類は受付していますが、ビザの発給はストップしている状況です。本件に関してスペイン大使館に回答を頂きましたので、全文掲載いたします。
現在通常通りの受付時間(査証申請は平日の9時半から12時15分、12時までの入館にご協力お願いします)にてビザ申請の受付自体はしているものの、スペイン本国から全ての査証発給停止指示が出ており、また同指示解除の目処が立っていないため、ビザ発給までの所要日数については全く見通しが立たない状態です。
駐日スペイン大使館
ワーキングホリデービザは一度申請してしまうとビザの期間変更ができないため、状況が落ち着いてから申請されることをお勧めいたします。
学生ビザについても状況が落ち着いてからの申請をお勧めすることには変わりありませんが、夏、秋の渡航に向け近日中の申請を希望される場合には、通常よりも時間がかかることが予想されることをご理解いただいた上で、申請なさってください。
申請はスペイン入国日の90日前から可能です。
http://www.exteriores.gob.es/Embajadas/TOKIO/ja/Paginas/inicio.aspx
スペイン政府がビザ発給を許可し、学生ビザが認可されたらすぐに渡航したいと言う方は、念のため日付変更可能なフライトチケットを用意し、ビザ申請を行って下さい。
ワーキングホリデービザは出発がコロナウイルスのせいで遅れても、その分の期限延長はありませんので、スペイン大使館の言う通り慎重にビザ申請を行って下さい。
スペイン大使館連絡先
ビザに関するお問い合せは、メールで回答がもらえます。ビザを申請する前に必ずビザの発給状況をお確かめ下さい。
- スペイン大使館メールアドレス:[email protected]